ギャグ・コメディ系のおすすめ漫画『1日外出録ハンチョウ』の紹介&レビュー “圧倒的かつ悪魔的!飯テロスピンオフ...!”

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どうも、福本先生の大ファンのみずしばです。

今回は、コメディ・ギャグ系の漫画『1日外出録ハンチョウ』の紹介&レビューをします。

福本伸行先生による『カイジ』シリーズのスピンオフ作品で、賭博破壊録編で登場する「大槻班長」が主役のほのぼのギャグ漫画となっています。
『カイジ』シリーズなのにギャグテイストなの?

ご存じの方も多い通り、『カイジ』は悪魔的なギャンブルで大金や命までもを賭けるバッキバキの頭脳戦ギャンブル漫画です。

それに登場する地下労働施設の”班長“が主役で、まさかのギャグテイストの漫画で登場です!

『カイジ』シリーズが好きな人はもちろん、知らない人も単純に楽しめます。

究極の福本節に注目です!

それではその魅力をご紹介していきます(極力ネタバレはしません)

まったり度   ☆☆☆☆☆

ギャグ度    ☆☆☆☆☆

リアル度    ☆☆

ストーリー度  ☆

バイオレンス度 ☆

hanchyou1日外出録ハンチョウ

[福本伸行]

 出版社:講談社

作品情報

作品名  1日外出録ハンチョウ
作者  原作:萩原天晴、協力:福本伸行
ジャンル  ギャグ・コメディ
掲載誌  週刊ヤングマガジン
連載期間  2017~2019年(連載中)
単行本巻数  7巻
主なメディア化  一部TVアニメ化

※2019年11月時点情報

1日外出録ハンチョウはこんな人におすすめ

・まったり漫画を楽しみたい人

・ギャグテイストの福本節を楽しみたい人

・『カイジ』シリーズが好きな人

・飯テロが苦手な人

1日外出録ハンチョウってどんな漫画?

主人公

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(引用:“福本伸行『1日外出録ハンチョウ』講談社”)

大槻太郎(おおつきたろう)

地下強制労働施設のE班班長。

『カイジ~賭博破壊録~』で初登場する。超ド級の悪役。

カイジ同様地下労働施設で働くが、班長の特権を生かし、自身が地下で主催するギャンブルで”ペリカ”を荒稼ぎをしている。

イカサマを重ねて稼いだ”ペリカ”を、勤労奨励オプションの”1日外出券“と交換し、何度も地上への外出を繰り返している。

『カイジ』本編では、この”ギャンブル”と”1日外出券”をめぐってカイジとの壮絶な戦いが繰り広げられる。

趣味が多く、特に”食”にはそれなりのこだわりがある。

概要と特徴

『カイジ~賭博破壊録~』の地下強制労働施設で登場した、「大槻班長」を主役として描いたスピンオフ作品です。

『カイジ』本編のストーリーとの直接的な関係はほぼなく、ただただ班長の1日外出の記録をひたすら眺めるだけの作品なのです...!

本編のような壮絶な駆け引きや頭脳戦・・・というのは無く、班長の「飯!」「旅!」「趣味!」を余すことなく堪能できる作品なのです...!!

そもそも”ペリカ”とは、地下労働施設内での通貨であり、一定額貯めると勤労奨励オプションとして、ある特典と交換ができるのです。

その最高峰が”1日外出券”

ある方法で荒稼ぎした”ペリカ”を使い、何度も”1日外出”を嗜む50歳近いオッサンをこれでもかというくらい描いています。

ちなみに本編では、この地下労働施設内を超濃厚に描いていますので、本編を読んでもらえると楽しみが倍増します。

班長が1日外出して行うことは主に「食」「旅」「趣味」であることがほとんどです。

特に「食」については、食べるシチュエーションやその描写などがかなり緻密に描かれていて、圧倒的リアル感...!

世の中のあるあるを交えながら、大人たちの1日外出の様子を面白おかしく追っかける最高の作品です!

1日外出録ハンチョウのここが魅力!

悪魔的飯テロ...!

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(引用:“福本伸行『1日外出録ハンチョウ』講談社”)

班長が飯を食ったり酒を飲んだりするシーンが悪魔的...!

それは飯テロそのもので、夜中に読んだら夜食必至です。

食べているシーンだけでなく、それに至るまでの背景や細かい料理の説明がいちいち美味しそう...

1巻の序盤から心を鷲掴みにされること間違いなしです!

本編とのギャップ...!

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(引用:“福本伸行『1日外出録ハンチョウ』講談社”)

『カイジ』本編では悪魔的ギャンブルで大金や命までもを賭けて勝負する、ゴリッゴリのギャンブル漫画で、シリアスなシーンや感動的なシーンも多かったです。

ですが、逆に本作はそんな悪魔的なギャンブル要素は一切見せず、班長たちのプライベート部分を覗き見るだけです!

本編ではわりと敵対関係にあったこの二人も、なんだかんだ仲良さそうに外出しているのを見ると、逆に笑えてきます。

班長を含め、本編では超悪役だった人たちの1日外出の様子を見ていると、なんだか憎めない...

福本節...!

kaki
(引用:“福本伸行『1日外出録ハンチョウ』講談社”)

さすが福本作品。福本節が止まりません...!

圧倒的独特な言い回し...!

倒置法や体言止めなど、クセになってグングン引き込まれます。

言葉のチョイスや例えが秀逸すぎる。

普段の生活で絶対に使わないような言葉を、さりげなく使ったりするところが凄いし最高に面白いです。

ただでさえ面白いのに、面白さ倍増です!

作者とその他関連情報について

作者

福本伸行(ふくもとのぶゆき)

1958年生まれ。神奈川県出身。

21歳頃、月間少年チャンピオンにて「よろしく純情大将」の連載でデビュー。

作風はギャンブル系の作品が多く、緻密な心理描写や強烈な人物描写が特徴。

独特な文法や言い回し、言葉選びも特徴的。

青年誌にはめずらしく女性キャラクターの登場が極端に少ないことに対し、福本先生は「ギャンブルの世界に女性はいらない」と語っているとのこと。

主な有名作品は「カイジ」「アカギ」「零」「銀と金」「黒沢」など。

主なメディア化

同じく『カイジ』シリーズのスピンオフ作品である『中間管理録トネガワ』のTVアニメの放送枠を一部ジャックする形でアニメ版が放送されました。

2018年10月にTVアニメで放送され、その後も不定期に『中間管理録トネガワ』の放送枠で放送されています。

それ以外のメディア化の情報はありません。

実写TVドラマ化に期待です。笑

おわりに

悪魔的飯テロスピンオフ...!『1日外出録ハンチョウ』を紹介させていただきました。
→ 1日外出録ハンチョウの電子書籍はこちら

面白いし飽きないし一生読める。笑

ちょくちょく“粋な理由”で休載しているようですが、ネタは尽きなさそうなので、まだまだ長く続くことを祈っています!

いつ何回読んでも面白い。これならリアルに実写ドラマ化できそうなので期待しています。笑

ちなみに途中でも少し説明した『中間管理録トネガワ』も悪魔的に面白いので、是非こちらの記事も↓

chuukankanrirokutonegawa ギャグ・コメディ系のおすすめ漫画『中間管理録トネガワ』の紹介&レビュー “あの帝愛社内を描いた悪魔的中間管理スピンオフ!”

最後まで見てくれてありがとうございました。

ではまた!

hanchyou1日外出録ハンチョウ

[福本伸行]

 出版社:講談社

mizushiba

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