ホラー・グロ系のおすすめ漫画『シグナル100』の紹介&レビュー “絶望と疑心暗鬼のサイコパニックホラー!”

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どうも、漫画でも映画でもスピンオフ作品は網羅したいみずしばです。

今回はホラー・グロ系の漫画『シグナル100』の紹介&レビューをします。

2020年に実写映画が公開予定で、それに伴い2019年からスピンオフ作品「シグナル100零」の連載がスタートしました。

原作:宮月新先生、作画:近藤しぐれ先生による作品で、学級崩壊したクラスの生徒たちある理由により、生き残りを懸けた極限状態に陥るパニックホラー作品です。
また変なデスゲームに巻き込まれるやつでしょ~?

と思った方、本作は単なる理不尽なデスゲームではなくて、ある理由から始まり、ある根拠を持って悲劇が始まります。

今までにない斬新な設定で、ある意味絶望感が半端ないです...

それではその魅力をご紹介していきます!(極力ネタバレはしません)

ホラー度    ☆☆☆

グロ度     ☆☆☆☆☆

バイオレンス度 ☆☆☆☆☆

リアル度    ☆☆☆

ギャグ度    ☆

signal100シグナル100

[宮月新]

 出版社:白泉社

シグナル100の作品情報

作品名  シグナル100
作者  原作:宮月新 作画:近藤しぐれ
ジャンル  ホラー・グロ系
掲載誌  ヤングアニマル
連載期間  2015~2016年
単行本巻数  4巻(完結)
主なメディア化  2020年 実写映画化

※2019年10月時点情報

シグナル100はこんな人におすすめ

・生き残りを懸けた極限状態の人間模様を見たい人

・究極の絶望感を味わいたい人

・自分が犯してしまった過ちについて深く考えたい人

・学級崩壊しているクラスメイト

シグナル100ってどんな漫画?

主人公

kashimurareina
(引用:“宮月新『シグナル100』白泉社”)

樫村怜奈(かしむられな)

私立聖新高等学校2年C組。

常に冷静に周りを見渡しており、バカ騒ぎしているクラスメイトを少し見下している。

そんな生徒にバカにされている教師も見下していた。

何事にも刺激を感じず、日常がつまらないと悲観していた。

自分に関係の無いことや他人には極力関わらないようにしていて、そのせいかクラスにこれといった友達はいない。

クラスで問題になっているイジメや暴力にも、目を瞑って関わらないようにしていた。

ある日教師に暴行されそうになったところを、停学処分になってまで全力で助けてくれた”榊(さかき)”というクラスメイトには唯一心を開いていた。

そんな”榊”が停学処分中に、クラスで最悪の事件が起きてしまう...

概要と特徴

ziyuu
(引用:“宮月新『シグナル100』白泉社”)

聖新高校の2年C組は、クラス内のイジメや担任教師への暴力、脅しなどで酷い学級崩壊を起こしていました。

直接加担していない生徒もいましたが、この問題をずっと見て見ぬふりをしてきた生徒も学級崩壊の原因となっていました。

ある日、担任教師がこの状況に限界を感じ、クラスメイトたちにある仕掛けを施します。

その仕掛けをきっかけに、次々とクラスメイトが無残にも死んでいくのです...

その死のきっかけとなる仕掛けが、本作のタイトルでもある「シグナル100」。

あらかじめ決められた100の行動の内、どれか1つでもその行動をとると死んでしまうのです。

これにはちゃんとしたロジックがあり、単なるデスゲームでは無く少しリアリティがあるところが恐ろしい...

死のきっかけとなる100の行動は誰も知らず、何をしたら死んでしまうかが分からない。

普段当たり前のようにしていたことでも恐怖で体が動かない。

しかし、その恐怖から解放される条件がいくつか存在し、その条件の存在によってクラス中が疑心暗鬼に包まれる...

いつ死ぬか分からない恐怖と疑心暗鬼の極限状態で、生き残りを懸けた1日が始まる...!

シグナル100のここが魅力!

100の行動

saimin
(引用:“宮月新『シグナル100』白泉社”)

ロジックがあると説明しましたが、それはざっくり言うと「催眠」です。

ある方法でその場にいたクラスメイト全員に催眠を掛け、”後催眠“の状態にするというものです。

後催眠状態の生徒は意識も記憶も全て今まで通りですが、ある行動がトリガーとなり自ら命を絶ってしまいます。

それが”100の行動“です。その行動をとると”自殺する”と催眠により植え付けられてしまっているのです。

催眠が解けない限り、一生その100の行動はとれない、しかもその100の行動は何か分からない...

かなりエグイですよね。絶望感半端ないですよね。

普段当たり前のようにしていたことが、恐怖で体も動かなくなる。

歩く、走る、座る、立つ、飲む、食べる、眠る、喋る、笑う、怒る…などなど、この中のどれかが死のトリガーになっているかもしれません。

そんな恐怖と常に隣り合わせの中、生き残る為に、催眠を解く為に生徒たちが翻弄されていきます。

そして、停学処分中で当日学校にいなかった“榊”が動き出す...!

学級崩壊

gakkyuuhoukai
(引用:“宮月新『シグナル100』白泉社”)

この事件は担任教師がクラスメイトに催眠を仕掛けることで始まりますが、そのきっかけは学級崩壊にあります。

担任教師への暴行や暴言、授業のボイコット、クラス内のイジメ、それを見て見ぬふりする生徒、それを担任のせいにする教師陣...

全てに絶望した担任教師が仕掛けた残虐な大凶行、果たしてこれは単なる虐殺なのか、それとも然るべき罰を受ける自業自得によるものなのか...

この物語の結末はかなり衝撃的で、全てが明らかになった時、きっと何とも言えない複雑な気持ちになるでしょう。

作者とその他関連情報について

作者

原作:宮月新

4月28日生まれ。神奈川県出身。

2013年にグランドジャンプにて「不能犯」の原作としてデビュー。

主な別作品は「シグナル100零」「不能犯」「虐殺ハッピーエンド」など。

原作担当がメイン(ネーム原作家)で、作風は心理戦や催眠術をテーマにした作品が多いです。

ネーム原作家とはいえ漫画家と変わりはなく、普通の漫画家さんと同じく絵も描けます。

主なメディア化

2020年1月24日に実写映画公開が決定しています。

橋本環奈さん主演です!その他キャストはまだ発表されていないので、続報が入り次第更新します。

別作品の「不能犯」も2018年に実写映画化されていますので、宮月先生の次回作にも期待です!

おわりに

絶望と疑心暗鬼のサイコパニックホラー『シグナル100』を紹介させていただきました。
→ シグナル100の電子書籍はこちら

制限された行動が100個あってしかも分からないなんてエグすぎる...

全4巻とストーリーは短めなので読みやすいです。

催眠って怖いですねー。

実際に集団ヒステリーがあるように、特定の条件で一種の催眠状態になることは現実的にあり得ることなので、ちょっとリアリティがありますよね...

とにかく、2020年公開の橋本環奈さん主演実写映画もすごく楽しみです!

公開初日に観に行く予定です。笑

本作のスピンオフ作品「シグナル100零」の連載もスタートしたので追っていきます!

他のホラー・グロ系の漫画もまとめて紹介してますので、是非こちらの記事も↓

hora-guroosusume 『ホラー・グロ』系のおすすめ漫画10選|ガチの漫画オタクがジャンル別のおすすめ漫画を紹介

最後まで見てくれてありがとうございました。

ではまた!

mizushiba

signal100シグナル100
[宮月新]

 出版社:白泉社

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