ホラー系のおすすめ漫画『モンキーピーク』の紹介&レビュー “それぞれの正義を貫く極限サバイバル!”

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どうも、サバイバルでは生き残れる気がしないみずしばです。

今回はホラー系の漫画『モンキーピーク』の紹介&レビューをします。

原作:志名坂高次先生と、作画:粂田晃宏先生による作品で、人間の本質や本能を極限まで描いたサバイバルパニックホラー漫画です。

どうせヤバい怪物が暴れ回るヤツでしょ?

って思った方、確かにそうなのですが、この漫画はサスペンスでもあり、とにかくすんごい謎めいてる!笑

それではその魅力をご紹介していきます!(極力ネタバレはしません)

ホラー度    ☆☆☆☆

グロ度     ☆☆☆☆

バイオレンス度 ☆☆☆☆

リアル度    ☆☆☆☆

ギャグ度    ☆

monkeypeakモンキーピーク

[志名坂高次]

 出版社:日本文芸社

作品情報

作品名  モンキーピーク
作者  原作:志名坂高次 作画:粂田晃宏
ジャンル  ホラー・グロ系
掲載誌  週刊漫画ゴラク
連載期間  2016~2019年
単行本巻数  12巻(完結)
主なメディア化  2018年 Webアニメ化

※2019年8月時点情報

こんな人におすすめ

・パニックホラーが好きな人

・自然でのサバイバルが好きな人

・人間の醜い部分を感じたい人

・モンキー好きの人

モンキーピークってどんな漫画?

主人公

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(引用:“志名坂高次『モンキーピーク』日本文芸社”)

早乙女(さおとめ)

藤谷製薬に勤務している23歳。営業担当。

過去に友人と父親を亡くし、それを守ることができなかったのは自分のせいだと責め、「2人殺した」と自ら語っている。

事情を知らない社員からは距離を置かれ、笑顔も下手クソからか社内での交流はかなり薄い。

同期入社の”宮田”という社員は学生時代からの仲で、彼には心を開きお互い信頼し合っている。

真面目でまっすぐな性格で曲がったことが嫌い。

高い運動能力と、怪物を相手に果敢に攻めるなどの勇敢さも合わせ持つ。

概要と特徴

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(引用:“志名坂高次『モンキーピーク』日本文芸社”)

藤谷製薬の社員40名は、会社のレクリエーションとして”しらび山”の登山に来ていたところを、”“のような謎の怪物に突如襲われます。

気づいたら怪物の姿は見えず、社員が殺害された現場だけが無残にもその残酷さと恐怖を物語っていました。

いつまた怪物が襲ってくるか分からない。

一刻も早く下山し助けを求める為に出発する一行でしたが...

そう、そこから生き残りを懸けた長い長いサバイバル生活が始まるのです...!

実はこの”しらび山”のさらに奥にある”岩砕山”には、「鬼猿」が人間への復讐の為に現れるというような都市伝説的な噂があったのです。

さらにはこの藤谷製薬、過去に”薬害問題“で疑惑をかけられたことがありました。

藤谷製薬側には罪はなく潔白が証明されたのですが、前社長が責任を取って退任しています。

今回の一件は、新たに就任した社長と社員が結束を深める為に企画されたレクリエーションなのです。

因果関係があるかは分からないが、山に足を踏み入れた社員たちが狙われていたかのように次々襲われ、どこか計画性があるかのように巧妙な罠なども仕掛けられています。簡単には下山できません。

まさに生き残りを懸けた究極のサバイバル。

“飢え”や”恐怖”など、死に直面した人間の本性や醜さ、生き様など、集団行動ならではの人間のリアルさが描かれています。

藤谷製薬社員たちが下山するのが先か、それとも”猿”が人間を殲滅するのが先か...

未知の生物を相手にしたサバイバルパニックホラーの始まりです!

モンキーピークのここが魅力!

集団行動の恐ろしさ

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(引用:“志名坂高次『モンキーピーク』日本文芸社”)

本作で最も特徴的なのが、今回の事件に巻き込まれた40名は同じ会社の社員ということです。

もう想像できていると思いますが、会社の中では色々な関係性があります。

みんなから慕われる人、嫌われる人、無能な人、空気のような人、など。

山での事件が起こりまさに恐怖の渦中にいる社員たちですが、その人間関係の構図がそのままサバイバル生活にも表れるのです。

ただ...

怪物の被害に遭う社員も増え始め仲間が減り、食料も減り、水分も減り、極限状態に陥った人間の本性が現れだすのです。

無理もないです。ただでさえ生き抜くのが困難な山奥で、怪物に襲われる恐怖と常に隣り合わせ。

・自分が生き残るために誰かを犠牲にしようとする者

・自分を犠牲にしてでも誰かを助けようとする者

・リーダーシップを取ろうとする者

・ただ黙って強者に付いていく者

・正しいと思う者に付いていく者

・力により服従させようとする者

・誰かを利用して楯にしようとする者

・自分のことしか考えない者

・とにかく復讐を果たしたい者

・裏切り者

集団行動ならではの、それぞれの思惑や思想が入り乱れるサバイバル生活!

現実世界でも、こういう人って常に周りにいますよね?

“猿”という怪物に襲われるホラー漫画でもありますが、極限状態での集団行動の恐ろしさもリアルです。

ある意味そっちの方がホラーかも...

壮大なスケール

逃げ場のない山奥で”猿”という怪物から狙われるところから物語はスタートしますが、このままではパニックホラーでは珍しくない展開ですよね?

ですが、この”猿”がものすごーーく謎めいていて、最大の注目ポイント!(見た目完全にゴリラだけど一応猿だからね!)

その”猿は”本当にただの都市伝説なのか?なぜ急に山に出てきたのか?なぜ狙ってくるのか?

そんな謎めいた怪物”猿”と、いち一般企業の藤谷製薬という会社をめぐって、山にいる一般登山者、救助隊、特殊部隊、警察なども巻き込んで物語が展開されていきます!

果たして、“猿”の目的は何なのか...

はたまた、何かがそうさせているのか...

そして、正義とはいったい何なのか...

とにかく続きが気になっちゃって読む手が止まりません!これは止まりませんよ。

究極のサバイバルパニックホラー「モンキーピーク」読んでみてください!

作者とその他関連情報について

作者

原作:志名坂高次 作画:粂田晃宏

志名坂先生は主に麻雀漫画を多く書いています。

主な別作品は「凍牌」「悪童」など。

また、本作「モンキーピーク」の正当スピンオフ作品として「モンキーサークル」も連載しています。

主なメディア化

2018年10月に「アニメビーンズ」にてWebアニメ化。

それ以外の情報は2019年8月時点ではありません。

TVアニメ化や実写映画化に期待したいですね。

情報が入り次第更新します。

おわりに

究極のサバイバルパニックホラー『モンキーピーク』を紹介させていただきました!
→ モンキーピークの電子書籍はこちら

集団行動ってめんどくさい 笑

2018年にWebアニメ化していますが、スピンオフ作品もあるのでTVアニメ化に期待ですね。

内容や物語の展開スピード的にも、実写映画も向いていると思います!

スピンオフ作品の「モンキーサークル」については引き続き追っていきます。

他のホラー・グロ系の漫画もまとめて紹介してますので、是非こちらの記事も↓

hora-guroosusume 『ホラー・グロ』系のおすすめ漫画10選|ガチの漫画オタクがジャンル別のおすすめ漫画を紹介

最後まで見てくれてありがとうございました。

ではまた!

monkeypeakモンキーピーク

[志名坂高次]

 出版社:日本文芸社

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