ホラー・グロ系のおすすめ漫画『食糧人類』の紹介&レビュー “絶望の食物連鎖に抗う戦慄の脱出劇!”

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どうも、脱出ゲームはわりと得意なみずしばです。

今回は、ホラー・グロ系の漫画『食糧人類』の紹介&レビューをします。

原作:蔵石ユウ先生による作品で、ある生命体の為に人類が食糧となり、その絶望の食物連鎖を生み出す施設からの脱出劇と、その世界に抗う様を描いたパニックホラー漫画です。

ゾンビみたいな話ってこと??

似ている点もあるかもしれませんが、本作の相手となる生命体はゾンビやらとは大きく異なる点があります!

単なる人間を喰らう怪物ではなく、それに至る背景や思想など、意外と奥が深いです...

人類の怠慢や思い上がりが表現された作品かもしれません。

それではその魅力をご紹介していきます(極力ネタバレはしません)

ホラー度    ☆☆☆

グロ度     ☆☆☆☆

バイオレンス度 ☆☆☆☆☆

リアル度    ☆

ギャグ度    ☆☆

syokuryoningen食糧人類

[蔵石ユウ]

 出版社:講談社

作品情報

作品名  食糧人類
作者  原作:蔵石ユウ、作画:イナベカズ
ジャンル  ホラー・グロ
掲載誌  eヤングマガジン
連載期間  2016~2018年
単行本巻数  7巻(完結)
主なメディア化  情報なし

※2019年12月時点情報

食糧人類はこんな人におすすめ

・脱出劇が好きな人

・人間のちっぽけさを感じたい人

・人類の食について深く考えたい人

・閉じこめられたい人

食糧人類ってどんな漫画?

主人公

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(引用:“蔵石ユウ『食糧人類』講談社”)

伊江(いえ)

画家を目指している高校生。

気弱で内気な性格で、押しや情に弱い性格。

基本的に強い者の言うことを素直に聞くタイプでもあるが、時に頑固で勇敢な様も見せる。

見たものを瞬間的に記憶できる”瞬間記憶能力”を持ち、その記憶力を活かして、迷い込んだ施設内からの脱出に役立てる。

仲間想いで、どんな状況になっても見捨てずに連れ出すという優しさと勇敢さを併せ持つ。

概要と特徴

異常な温暖化が進んだ地球が舞台。

春でも真夏並みの気温があり、世界的に深刻な問題となっていました。

そんな中、いつも通り普通に高校生活を送る「伊江」が友人と共にバスで帰宅中、車内に充満したガスにより意識を奪われ、謎の施設に運ばれてしまいます。

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(引用:“蔵石ユウ『食糧人類』講談社”)

ガスの利きが弱かった伊江は途中で目を覚まし、そこで驚愕の光景を目のあたりにする...!

冷凍された人間、解体された人間、解体している人間、子供を産み続ける女性、ぶくぶくと太らされ養殖されている人間、それを管理する人間...

あるもの“の為に人間を飼育・養殖し管理する謎の施設に連れ込まれ、恐怖と戦慄の脱出劇が始まるのです。

何故この施設が必要なのか?誰が作ったのか?誰が管理してるのか?

多くの謎を抱えたまま、共に迷い込んだ仲間と共に、謎の解明と脱出を試みるパニックホラー

人類が”食糧”とされた時、その絶望の食物連鎖に抗うことはできるのか...

食糧人類のここが魅力!

鉄板の脱出劇

dassyutsugeki
(引用:“蔵石ユウ『食糧人類』講談社”)

間違いなく面白い展開必至の脱出劇

異様な施設からの脱出は、ハラハラドキドキが止まりません。

人間を食糧にしている施設にも関わらず、見張りや管理などのセキュリティは全て“人間”...

なぜ同じ人間がこの施設を守るのか...?

脱出を試みながら謎を探っていくと、その施設の深い闇が少しずつ明らかになっていくのです...

ヤバい”人”たち

nakama
(引用:“蔵石ユウ『食糧人類』講談社”)

登場人物がみんなヤバいっ!

施設を守る為に改造人間のチーム作る元医者や、そんな施設で何の罪悪感もなく働く者“あのかた”に心酔する者復讐に燃える者脱出そっちのけで施設に興味津々の者など...

出てくる人らがみんなどこかおかしくて異様な雰囲気を出しています。

だからこそ、この脱出劇に深みが出てワクワク感と恐怖感が増します。

そして極め付きは、施設内で出来た仲間の存在...!

なんならこの”仲間”が一番ぶっ飛んでる存在かもしれません...。

そのくらい濃い人物で、そんな奴らがこの施設に迷い込んでしまったのは、何かの運命だったのかもしれません。

複雑な相関と運命

souan
(引用:“蔵石ユウ『食糧人類』講談社”)

何かの運命だったかのように、その施設内外での出来事や過去の出来事、出会った人物など、複雑な相関関係で絡み合っていて、なかなかずっしりヘビーな内容です。

登場人物たちの過去や想いも細かく描かれ、施設の存在や”あるもの”の真実に迫っていきます。

物語そのものというよりかは、登場人物たちの行動や感情、それぞれの生き様などを深く読み取り楽しむ作品だとも思います。

作者とその他関連情報について

作者

原作:蔵石ユウ

主な別作品は「アポカリプスの砦」「我妻さんは俺のヨメ」「電人N」など

その他の詳細情報はありません。

作画:イナベカズ

月刊少年ライバルの「アポカリプスの砦」(原作:蔵石ユウ)の連載でデビュー。

蔵石ユウ先生の多くの作品の作画で活躍しています。

主な別作品は「アポカリプスの砦」「電人N」「ロックミー アマデウス」など。

主なメディア化

2019年12月現在、メディア化の情報はありません。

青年コミック部門では衝撃の話題作となり人気を博した作品ですので、実写映画化に期待したいです!

おわりに

絶望の食物連鎖に抗う戦慄の脱出劇!『食糧人類』を紹介させていただきました。
→ 食糧人類の電子書籍はこちら

おぞまし過ぎて私なら諦めます。笑

登場人物たちのキャラが濃くて色んな角度から楽しめると思います。

ただ、前半に面白さが片寄っている感は否めないので、後半のクライマックス部分は賛否が分かれるかも...

ちょっと物足りなさを感じるかもですが、総合的に見て面白くて読み応えのある作品だと思います!!

他のホラー・グロ系の漫画もまとめて紹介してますので、是非こちらの記事も↓

hora-guroosusume 『ホラー・グロ』系のおすすめ漫画10選|ガチの漫画オタクがジャンル別のおすすめ漫画を紹介

最後まで見てくれてありがとうございました。

ではまた!

syokuryoningen食糧人類

[蔵石ユウ]

 出版社:講談社

mizushiba

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