格闘系のおすすめ漫画『バトゥーキ』の紹介&レビュー “漫画史上初!?カポエイラと裏社会の格闘ドラマ”

batuuki

どうも、信じられないくらい体が硬いみずしばです。

今回は、格闘系の漫画『バトゥーキ』の紹介&レビューをします。

「嘘喰い」で大ヒットを成した迫稔雄先生による作品で、カポエイラという異文化の格闘技を通じて、少女たちの成長や裏社会での暴を描いたヒューマン格闘ドラマです。
カポエイラ?裏社会?どゆこと?

と思った方、この作品は設定がかなり独特で、漫画史上初のカポエイラという格闘技を主軸に、少女たちの日常や、マフィアや暴力団などの裏社会も大きく関わる、狭いようで壮大なストーリーとなっているのです。

“格闘技”=”暴”という考え方で、そこに裏社会を絡ませる...

さすが迫先生っぽい作品です!たまりませんね!

格闘技好きなら絶対読む価値ありです!

それではその魅力をご紹介していきます(極力ネタバレはしません)

バトル度    ☆☆☆☆☆

ストーリー度  ☆☆☆☆

バイオレンス度 ☆☆☆☆

リアル度    ☆☆☆☆

ギャグ度    ☆☆☆

batookiバトゥーキ

[迫稔雄]

 出版社:集英社

作品情報

作品名  バトゥーキ
作者  迫稔雄
ジャンル  格闘・ヒューマンドラマ
掲載誌  ヤングジャンプ
連載期間  2018~2019年
単行本巻数  5巻
主なメディア化  情報なし

※2019年10月時点情報

バトゥーキはこんな人におすすめ

・格闘技に興味がある人

・異文化に興味がある人

・格闘技を通じたトリッキーな世界観を楽しみたい人

・迫稔雄先生ファンの人

バトゥーキってどんな漫画?

主人公

sanzyouichiri
(引用:“迫稔雄『バトゥーキ』集英社”)

三條一里(さんじょういちり)

区立豊月中学校の1年生。

表情豊かで可愛げのある、どこにでもいるような普通の女の子。

活発な性格で負けず嫌い。どこか男子っぽい性格もしている。

幼少期のかすかな記憶から、自分の人生はずっと何かに縛られているような感覚に陥ることが多い。

家庭環境は一見普通のようだが、父親が異常に厳しく、どこか違和感を感じることも。

縛られ続けた窮屈な人生に嫌気を感じていた時、ある男との出会いで、彼女の人生は大きく動き出す...!

概要と特徴

中学に進学し、他の子と同じように部活動を始めたいと考えますが、異常なほどに厳しい父親から理由も語らず猛反対されてしまいます。

ごく普通の家庭に育ったはずなのに、なぜか強い束縛感孤独感が心に棲み付いている。

それは幼少期の頃に、孤独で辛い思いをしたことが記憶の片隅にぼんやりと残っていて、いまだにそれを思い出してしまうのです。

その頃の記憶はいったい何なのか?

普通の家庭のようですが、どこか違和感を感じ、何かを隠しているようにも見えます...

そんなある時、近所の公園である”“と出会い、その男が使用していた格闘技に心を惹かれてしまいます。

それが”カポエイラ

男とカポエイラとの出会いにより、彼女の中の何かが弾け、家族に内緒で無我夢中で練習に励みます。

ですが、カポエイラを通じて関わり合う人が増えたことにより、“男”や”家族”についての真相が徐々に浮き彫りになっていく...!

奇しくも、彼女を人生で初めて夢中にさせたカポエイラとの出会いにより、彼女や家族の人生は大きく動き出すことに...!

バトゥーキのここが魅力!

漫画史上初!”カポエイラ”

kapoeira
(引用:“迫稔雄『バトゥーキ』集英社”)

カポエイラ“という格闘技をメインテーマにして物語は進みます。

“カポエイラ”とは、格闘技だけではなく、音楽とダンスもの要素も合わさったブラジルの文化です。

ちなみに無形文化遺産にも登録されている歴としたガチのブラジル文化です。

作者の迫先生ご自身もこの”カポエイラ”をやっているそうです。

メインは”カポエイラ”ですが、“格闘”という”暴”をテーマにした作品でもあるので、近接戦闘が激しくてアツい!

カポエイラ vs 空手 カポエイラ vs 合気道 カポエイラ vs 柔道 カポエイラ vs カポエイラ

様々の格闘技同士での近接戦闘が見ものです!

迫先生らしく、最高の画力で、戦闘シーンやトリッキーな動きの描写の躍動感が半端ないです!

裏社会との繋がり

urasyakai
(引用:“迫稔雄『バトゥーキ』集英社”)

中学生の少女が主人公ですが、あることをきっかけに裏社会に巻き込まれてしまいます。

マフィアや暴力団などの間でも”カポエイラ”などの格闘技は一目置かれていて、その”暴”が裏社会での権力争いにも大きく影響するのです。

仲間との平穏な日常生活と裏社会の闇深さが混ざり合う...

大切なものを守る為、”カポエイラ”を通じては彼女は戦い続ける!

愛と成長の物語

主人公である一里の家族ですが、最初からある違和感の通り、その真相は複雑でかなり深いものになっています。

“家族”の愛や”仲間”への愛など、とても人間らしい普通の女の子たちの成長の物語でもあるのです。

みんなが成長していく姿には、感情移入せざるを得ません。

作者とその他関連情報について

作者

迫稔雄

山口県下関市出身。

2005年にMANGAグランプリにて「嘘喰い」が受賞。

その後、2006年に週刊ヤングジャンプにて「嘘喰い」の連載が開始しデビュー。

自身も”カポエイラ”という格闘技をやっていることから、作風は”近接格闘”などの格闘術が多く描かれています。

デビュー作の「嘘喰い」でも、近接戦闘が多く描かれていて、”暴力”も一つのテーマとしています。

格闘術を多く描いていることから、高い画力と、リアルで躍動感のある絵が特徴的です。

「嘘喰い」にはほぼ皆無だった性的描写が本作では少し描かれています。

主なメディア化

2019年10月現在、メディア化の情報はありません。

まだ始まったばかりですので、映像化は大いに期待できます!

特に動きに特徴のある作品なので、アニメ化とは相性が良いと思います。

おわりに

漫画史上初!カポエイラと裏社会の格闘ドラマ『バトゥーキ』を紹介させていただきました。
→ バトゥーキの電子書籍はこちら

こういう格闘漫画を見ると少し自分も強くなった気がしますよね。笑

特にカポエイラは足技がメインなのでよりカッコよく見えちゃいます。

実際に、格闘技を習ったり筋トレして自分が強くなったと自覚できると、人生ガラッと変わるみたいですね。

体系・姿勢・表情とかが良くなって自分に自身も付くので、何かを変えたい時には効果良いみたいです。

さて、物語としてはまだまだこれからなので、今後の展開にも期待しましょう!

迫先生ならまた大作にしてくれると信じています!

最後まで見てくれてありがとうございました。

ではまた!

mizushiba

batookiバトゥーキ

[迫稔雄]

 出版社:集英社

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