SFサスペンス系のおすすめ漫画『GIGANT』の紹介&レビュー “情景をリアルに描いた圧倒的青春SF!”

gigant

どうも、SF系が大好きなみずしばです。

今回は、SFサスペンス系の漫画『GIGANT』の紹介&レビューをします。

『GANTZ』で有名な奥浩哉先生による作品で、一人の青年と一人の女性の物語と同時に、謎の超常現象により世界が絶望へと傾いていく壮絶なSF作品です。
表紙がちょっと...笑

という声が聞こえてきそうですが、表紙のイメージとは裏腹に、思ったよりSF要素が強いです。

かなり『GANTZ』を意識している感じもしました。

奥先生の作品ということもあり、やはりエロティックやバイオレンスな描写もかなり多いです!

そして、漫画っぽくない会話のリアル感にも注目です。

それではその魅力をご紹介していきます(極力ネタバレはしません)

サスペンス度  ☆☆☆☆

バイオレンス度 ☆☆☆☆

エロティック度 ☆☆☆☆☆

リアル度    ☆☆

バトル度    ☆☆☆☆

gigantGIGANT

[奥浩哉]

 出版社:小学館

作品情報

作品名  GIGANT
作者  奥浩哉
ジャンル  SFサスペンス・バトル
掲載誌  ビッグコミックスペリオール
連載期間  2018~2019年(連載中)
単行本巻数  4巻
主なメディア化  情報なし

※2019年11月時点情報

GIGANTはこんな人におすすめ

・ザ・SFを楽しみたい人

・奥浩哉先生の作品が好きな人

・文字ではなく人物の描写を楽しみたい人

・エロティックな人

GIGANTってどんな漫画?

主人公

yokoyamadarei
(引用:“奥浩哉『GIGANT』小学館”)

横山田零(よこやまだれい)

映画監督を目指す高校生。

学校内でも目立つタイプではなく、どこにでもいるような普通の男子高校生。

父親が映画関係の会社で働いている影響で、自身も映画監督を夢見ている。

女性との接点は薄く、恋人もいない。

ある女性との出会いをきっかけに、人生が大きく動き出す...!?

概要と特徴

横山田零は、『パピコ』という名のAV女優の大ファンで、DVDを数多く持ち、毎日の癒しとしていました。

映画監督を目指していることもあり、映画祭に出す為に学校内で自身制作の映画を撮ろうと意気込んで動いていました。

しかし、色々と理由が重なり、映画製作は断念しなければならないかもしれない状況に。

むしゃくしゃして外に飛び出し、”ある貼り紙”を剥がしていたその時、大ファンである『パピコ』が目の前にいたのです

deai
(引用:“奥浩哉『GIGANT』小学館”)

この出会いにより、彼の人生は大きく動き出していく...!

そして彼女もまた、彼との出会いにより人生が少しずつ変化していく

そんなある日、あることをきっかけに、パピコは自身の体に信じ難い巨大な秘密を抱えることになるのです...。

それとは別に、世間では『ETE』という謎のサイトが話題になっていました。

このサイトでは、いくつかの”ヤバい案“が提案され、ユーザーにより可決された事案は、実際に現実化してしまうのです。

例えそれが非現実的な”超常現象“だったとしても...

地球の技術を遥かに超越した超常現象により、全世界が震撼する。

そんな世界で、二人はどのようにして生きるのか...?

GIGANTのここが魅力!

青春

思春期真っ只中の高校生なので、反抗期や恋愛模様など、青春っぽい要素も多いです。

エロティックな描写もかなり多く、読む際は注意が必要かも?笑

二人のラブストーリーでもあり、世界が崩壊へと近づいているそんな時、二人はどのようにして生きていくのか。

お互いがお互いを想う気持ちの強さが、生きる源でもあり、それが世界を救うことに...!?

超SF

3dcg
(引用:“奥浩哉『GIGANT』小学館”)

ラブストーリーとは真逆の超絶SFも見どころです!

さすが『GANTZ』や『いぬやしき』を描いただけあり、SF要素もめちゃめちゃ強くて目が離せません。

奥浩哉先生が描くこの理不尽でどうしようもない絶望感が、ザ・SFといった感じで最高です。

背景をCGで作画しているので、リアルで臨場感も抜群です!

独特な雰囲気

mugon
(引用:“奥浩哉『GIGANT』小学館”)

読むと分かりますが、普通の漫画とは明らかに違う点があります。

それは、”極端に文字や会話が少ない“ことです。

漫画を読むのに時間がかかる方の僕でも、かなりスピーディーに読み進められます。

それを良しとするかは人それぞれですが、その会話の少なさぎこちなさが、より現実感をきわ立てています。

実際に現実の日常生活では、漫画のように解説染みたじゃべりとか独り言は多くないはずです。

その辺を一切排除し、登場人物やその情景の描写をリアルに繊細に描いています

作者とその他関連情報について

作者

奥浩哉(おくひろや)

1967年生まれ。福岡県出身。

21歳頃にヤングジャンプの青年漫画大賞で『変』が準入選。

この『変』を原型とし、25歳頃に週刊ヤングジャンプにて『HEN』の連載デビューを果たす。

主な別作品は、『HEN』『GANTZ』『いぬやしき』など。

多くの作品が実写化などメディア化されています。

作風は、SF系や少し変わったヒューマンドラマなどが多く、青年誌の中でも暴力的描写や性的描写がかなり多いです。

漫画の背景には3DCGを使用し、極めてリアルな背景を描くのが特徴です。

主なメディア化

2019年11月現在、メディア化の情報はありません。

今までも奥先生の数多くの作品が実写化などメディア化されていますので、アニメはもちろん、映画化にも充分期待できます!

おわりに

情景をリアルに描いた圧倒的異色の青春SF『GIGANT』を紹介させていただきました。
→ GIGANTの電子書籍はこちら

先の展開が読めなさ過ぎる...

今後どうなっていくのか、全く予想がつきません!

かなり異色な作品だと思いますので、刺激が欲しい人、直感的に視覚で楽しみたい人には絶対おすすめです!

過去の作品から見てもメディア化は本当に期待できるので、情報を楽しみにしたいと思います。

最後まで見てくれてありがとうございました。

ではまた!

gigantGIGANT

[奥浩哉]

 出版社:小学館

mizushiba

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