頭脳戦・ギャンブル系のおすすめ漫画『デスペナ』の紹介&レビュー “まさかの打ち切り!?続きは!?どうして…”

deathpena

どうも、人生で一度はカジノで豪遊してみたいみずしばです。

今回は頭脳戦・ギャンブル系の漫画『デスペナ』の紹介&レビューをします。

原作:押川雲太朗先生、作画:江戸川エドガワ先生による作品で、日本屈指のギャンブラー達が命を懸けたデスギャンブルゲームに強制参加させられ、生き残りを懸けて勝負に挑むギャンブル漫画です。
またデスゲームかー
なんだかありがちな設定な気もする...

と思った方、確かに設定自体は良くある話ですが、この漫画は異様にクールで落ち着いている...!

“ギャンブル”の要素に力を入れている為、”デス”の部分はそこまで主張していないのです。

賛否両論ある本作ですが、僕は好きです!

そしてこの漫画...まさかの打ち切り!?

ほんとに!?なぜ!?

その真相を記事途中で書いていますので、ぜひご覧いただきたいです。

それでは本作の魅力をご紹介していきます...(極力ネタバレはしません)

desupenaデスペナ

[押川雲太朗]

 出版社:講談社

ギャンブル度  ☆☆☆☆☆

デスゲーム度  ☆☆☆☆

バイオレンス度 ☆☆

リアル度    ☆☆☆☆

ギャグ度    ☆

デスペナの作品情報

作品名  デスペナ
作者  原作:押川雲太朗 作画:江戸川エドガワ
ジャンル  頭脳性・ギャンブル系
掲載誌  週刊ヤングマガジン
連載期間  2013~2014年
単行本巻数  3巻(完結)
主なメディア化  情報なし

※2019年11月時点情報

デスペナはこんな人におすすめ

・本格的なギャンブルを見たい人

・負けない為の高度な駆け引きを見たい人

・というかギャンブルが好きな人

・中途半端な感じでもいい人

デスペナってどんな漫画?

主人公

kashiwagikyoichi
(引用:“押川雲太朗『デスペナ』講談社”)

柏木京一(かしわぎきょういち)

ラスベガスを拠点に活躍する凄腕ギャンブラー。

毎日カジノに通い、ギャンブル一本で生計を立てている。

得意なギャンブルはポーカー。ポーカーの世界選手権を狙っている。

ある理由を機に久々に日本に帰ってきたが、何者かに拉致されてギャンブルゲームに参加させられてしまう。

周りに流されること無く自らの信念を貫き通す、いい意味で全く空気を読まない性格。

他人の為に行動はせず、常に自分が有利になるようにベストな選択肢を取ることが多い。

常に冷静に物事を判断するが、時に大胆に豪快な一手を打つことがあり、周りを動揺させてその隙を突く。

リスクを承知の上で我流で攻める生粋のギャンブル狂。

概要と特徴

取材の為に5年ぶりに日本に帰ってきた柏木京一は、ホテルで就寝中に何者かに拉致されて、目が覚めたら1人知らない部屋で拘束されていました。

何か状況を把握する間もなく、案内が流れ強制的にゲームがスタートします。

同じく、他にも9人の人間がゲームに参加している様子で、10人の中から1人の脱落者を決めるというルール。

実はこの集められた10人は、”日本最高のギャンブラー10人“だったのです。

gamekaishi
(引用:“押川雲太朗『デスペナ』講談社”)

そう、日本屈指のギャンブラー10人による大金と命を懸けたデスギャンブルゲームが幕を開けるのです!

“勝者には1億円” “敗者には” という内容だけ伝えられ、あとは簡単なゲーム内容とルールのみ...

1つのゲームでの敗者は1人だけ、その1人にならない為に、それぞれの凄腕ギャンブラー達が思考を張り巡らせる...!

そしてこのゲームには一つの特徴、”救済措置“のシステムがあります。

ゲームに敗れてしまった敗者1人は、残ったメンバー全員から匿名の投票を受けることになります。

票は「赦」か「殺」の二択。

全員一致で「赦」を投票すれば、敗者の命は助かり、残りのメンバーもゲームから開放されます。

もし1人でも「殺」を投票したら...

この”救済措置”システムの存在により、さらに波乱が巻き起こる...!?

デスペナのここが魅力!

ザ・ギャンブル

デスゲーム要素もありますが、実際はかなり本格的なギャンブル要素が強いです。

世界でも幅広く知られているゲーム、「ルーレット」や「ポーカー」などを題材にしています。

各ギャンブルの一般的なルールや、戦い方の定石・戦法・イカサマ・手法など、ギャンブルに特化した視点でゲームを見ることができます。

物理的なイカサマやそれを欺くためのカモフラージュ、それを見破る観察力、論理的な確率論での思考など、見てて面白いし普通に勉強になります。

そして、ここで行われる数々のゲームにはある“違和感“が隠されているのです。

それに気付けるかどうかが勝負の命運を分ける...!

救済措置の存在

ゲームに敗れれば”死”という罰ゲームが待っていますが、本作はそこまで”デス”の部分を主張していません。

そしてこの”救済措置“の存在。

みんなが仲良く「赦」を投票すれば誰も犠牲にならずに解放...!

とはならないのがギャンブラー達の性!

このシステム、「殺」を投票することでもあるメリットが受けられる...

ギャンブル狂が何人も集まれば考えが纏まるハズもなく、疑心暗鬼の心理戦、駆け引きにも要注目です!

まさかの打ち切り!?

中途半端に終わっちゃったってこと?

はい。悲しいですがそういうことですね。

週刊ヤングマガジンの2014年28号まで連載し、そのタイミングで「第一部」が終了という形になりました。

当時は、いつかは第2部が始まると多くの人から期待もされていましたが、作者本人が打ち切りになったことを明かしました。

そのことを原作の押川雲太朗先生がこちらのブログで赤裸々に語っています。

→ デスペナがデスペナ[押川雲太朗の万事いいかげん]

タイトルが面白いですよね。笑

僕は打ち切りになっているのを知っている状態から読み始めましたが、めちゃめちゃ面白くて打ち切りになる理由が分かりませんでした。

出版業界の厳しさと、何かと話題になっている違法漫画サイトの存在悪について改めて痛感しました...

けれども、押川雲太朗先生は決して悲観することなく、「戦いに私が敗れたということだ」と語っていて、カッコいい!好きになっちゃう!

悲しい結末ではありますが、これからも押川先生の作品は読み続けて応援したいと思います。

作者とその他関連情報について

作者

原作:押川雲太朗

1965年10月8日生まれ。兵庫県神戸市出身。

「なにがなんでも阪神ファン」でデビュー。

デビュー後は数々の漫画雑誌に作品を連載しています。

作風は、麻雀などのギャンブル系の作品が多い印象です。

ご自身もそれなりにギャンブルとゆかりがあるそうです。

主な別作品は「根こそぎフランケン」「天と地(麻雀金狼伝)」「リスキーエッジ」「麻雀小僧」など。

主なメディア化

現時点で情報はありません。

実写映画とかで続きをやってくれたら最高ですよね!

おわりに

悲しき結末の本格ギャンブル漫画『デスペナ』を紹介させていただきました。
→ デスペナの電子書籍はこちら

すっっっごい続きが読みたい。笑

全3巻でさくっと読みやすいですし、ギャンブル好きには間違いなくおすすめです。

最後は中途半端な感じになってしまいますが、それでも十分に楽しめる作品だと思っています!

みんなでもっと漫画を応援しましょう!

最後まで見てくれてありがとうございました。

ではまた!

mizushiba

desupenaデスペナ

[押川雲太朗]

 出版社:講談社

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